3月30日の開幕DeNA戦(京セラドーム大阪)での開幕投手最有力の阪神能見篤史投手(32)が29日、充実の宜野座キャンプを打ち上げた。最終日のこの日はキャッチボールを終えたあと、体力強化に専念した。期間中、ブルペンでも精力的に投げ込んできたが「順調とか、そういうのが分かるのはこれから」と冷静だった。地道に調整し、今後はオープン戦登板で状態を高めていく。