こんな日もある-。5月初の連勝を逃した日本ハム新庄監督は試合後の第一声で「少ないチャンスをモノにされましたね」と切り出した。先発加藤貴が初回に1失点、3回に2失点と序盤のピンチで踏ん張れず。3日のリベンジを食らうように、先行逃げ切りを許してしまった。

打線は4勝目を献上したエスピノーザを始めとしたオリックス投手陣を打ち崩せなかった。相手打線を上回る9安打を放ち、7イニングで先頭打者が出塁しながら3併殺。数あるチャンスを生かせず、5回に清宮の犠飛で奪った1点のみに終わった。

フラストレーションのたまる展開だったが、新庄監督は冷静に現実を受け入れた。「毎回(好機を得点につなげる攻撃が)できていたら、それはもう素晴らしいチームだし、それができないのが野球ですからね」。大事なのは、この負けを引きずらないことだ。