広島は30日、栗原健太内野手(30)が5月9日に群馬県館林市内の病院で痛めていた右ひじの手術を受けることを発表した。今季残り試合での復帰は絶望となった。同選手は右ひじの痛みを訴え、26日に出場選手登録を抹消された。その後に「変形性ひじ関節症」と診断されていた。栗原は2008年オフに右ひじの遊離軟骨除去の手術を受けている。今季は21試合に出場、打率2割1分1厘、0本塁打、5打点の成績を残していた。