<オリックス5-4DeNA>◇14日◇京セラドーム大阪

 オリックス李大浩内野手(29)が先制の11号3ランをたたきこんだ。1回1死一、二塁で、DeNA先発の王溢正投手(26)のストレートをとらえ、センターバックスクリーンへ打ち込んだ。本塁打は5月28日のDeNA戦(横浜)以来12試合ぶり。李も「いい形でとらえることができました。完璧です!」と自画自賛する豪快な1発だった。