阪神は秋季キャンプ第3クール初日の11日、キャンプ開始当初の32人からメンバーを23人に減らし、練習をスタートさせた。和田豊監督(50)の、個別練習に重きを置く方針のため。

 この日はあいにくの雨天で、室内練習場での練習となった。全体練習後の個別練習で、守備練習を重点的に行った1年目の西田直斗内野手(19)は「(守備練習は)大事ですね、一番必要なところ」と話していた。