FA宣言中のヤクルト公式マスコットつば九郎が20日、世界的IT企業Googleと5社目となる交渉を行った。ひらがなしか使えないつば九郎へ日本語入力チームがオファー。交渉の様子は「ハングアウト」というウェブサービスで全世界に生中継された。「ぎろっぽんずーひる」「ぶーあざ」「もりいぞう」など業界用語をことごとく漢字などに変換すると「がさす

 せかいのぐーぐるさん」と感動した様子。

 つば九郎へのオファーはCEOと同待遇という年俸1ドル(約80円)+3食昼寝付き&同社のある六本木ヒルズへの居住。この条件につば九郎は「1どれいせいになってかんがえます

 まえけんより」と態度を保留した。交渉を終え「じゃにーずさんからのおふぁーがない」と“ギロッポン”の街へ消えていった。