日本ハムの入団テストを受ける元キューバ代表で昨年までメキシカンリーグでプレーしていたミケル・アブレイユ内野手(34)が9日、沖縄・名護で春季キャンプ中のチームに合流した。10日間、練習に参加する予定。

 右の大砲として期待されている。アブレイユは「チャンスをもらえて光栄です。バッティングのパワーをアピールしたい。99年にキューバ代表で来日した経験があり、日本のプロ野球は世界で2本の指に入るレベルだと思っている」と、意気込んでいた。