日本ハムのドラフト1位、大谷翔平投手(18=花巻東)が13日、春季教育リーグの西武戦に「3番・指名打者」で先発出場。2打数無安打だったが、2つの四球を選び出塁した。

 西武西口文也投手(40)との22歳差対決では、四球と見逃し三振に終わった。第2打席の2回、1ボール後、スライダーとチェンジアップで簡単に追い込まれ、最後は外のスライダーを見送って苦笑い。「ボールかな?

 と思っちゃったので、もう少し(ストライクゾーンを)広く持ちたい」と反省した。大谷は明日14日に実戦2度目のマウンドに上がる。