巨人沢村拓一投手(24)が21日、川崎市内のジャイアンツ球場で調整した。

 WBCの疲れについては「国を背負って投げるという、貴重な経験をさせてもらった。でも、その中でもリラックスしてできた」と、疲労感は封印した。ブルペンでは、立った捕手相手に37球を投げ込み「去年はひざのケガもあって2軍にも行った。今年は1年間通して柱になれるようにしたい」と、開幕に向け意気込んだ。