<ヤクルト3-6DeNA>◇30日◇神宮

 ヤクルト村中恭兵投手(25)が、ブランコに2発の本塁打を浴び、7回6失点で9敗目を喫した。

 3回までに3点の援護を得て、先発では5月7日・中日戦以来の勝利を狙ったが、失敗した。「投げてはいけないコースに投げてしまった。制球ミスとはいえ、防がないといけない本塁打でした。すみません」と、2球の失投を悔やんだ。