西武ドラフト3位ルーキーの豊田拓矢投手(26=TDK)と同7位の福倉健太郎投手(22=第一工大)が8日、合同自主トレ初日からブルペン入りした。

 立ち投げでマウンドの感触を確かめるように丁寧に投球。豊田は「1月中には(捕手を)座らせたいので、今から投げていかないと。自分は実績がないので、紅白戦、オープン戦でアピールしていかないと開幕1軍はない」と危機感を強調した。福倉は「体を動かしてきたつもりでしたが、ついて行けなかった」と、初日からのハードメニューを振り返った。