昨季6勝を挙げた中日ダニエル・カブレラ投手(32)が7日、1軍投手の中で最も遅い「大トリ」で初ブルペンを迎えた。

 昨季シーズン中に取り組んだクイックなども試しながら41球を投げたカブレラは「ストレートも変化球も思っていた以上にいいボールが投げられた」と納得の表情。

 森繁和ヘッドコーチ(59)は「いいんじゃないの。十分じゃない?

 高めにボールが行かないように工夫している。1年間、期待はしているよ。計算はしてないけどな」と評価した。