プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーは17日、統一球が規定より飛びやすくなっている問題を受け、日本野球機構(NPB)内に球の管理と反発係数の基準を検討する部署か委員会を設置し、第三者の意見を取り入れる考えを明らかにした。

 また、熊崎コミッショナーは製造元のミズノが納入する前に、NPBが立ち会って検査を行う方針も示した。