日本ハム大谷翔平投手(19)が偉人たちが残した足跡に感銘を受けた。

 25日に選手会長の大野奨太捕手(27)、中島卓也内野手(23)、西川遙輝内野手(22)、上沢直之投手(20)とともに東京・野球殿堂博物館を訪問した。NPBと日本プロ野球選手会がプロ野球80周年を記念して12球団選手の同館見学が決定。日本ハムが先陣を切って訪れた。

 選手たちは展示されていた王貞治氏のバットなど、プロ野球の歴史を熱心に学んだ。大谷は「すごく楽しかったですし1つ1つ、いろんな人が残した数字や道具があって、あらためてすごいなと思いました」と深く感心していた。