<DeNA4-3西武>◇22日◇横浜

 DeNAが接戦を制し、2試合を残して07年以来となる交流戦の勝率5割以上を決めた。中畑清監督(60)は、6回途中から登板し1点も許さなかった林、万谷、長田、大原、三上のリリーフ陣を評価。「1点差ゲームでこういう勝ち方が出来て、粘れるようになった。うちのできる限りの抑えきる継投で、期待通りの仕事をしてくれた」とたたえた。

 日本ハムとの残り2戦に向け、「粘って粘って、勝ちゲームを作れるようにしたい」と勝ち越しへ気合を入れ直していた。