ヤクルトの石山泰稚投手(25)が26日、神宮外苑で行われた先発投手陣の練習に参加した。これまではずっと中継ぎだったが、7月1日からの6連戦で先発する可能性が高まった。

 ようやく巡ってきた先発の機会に、昨年のドラフト1位右腕は「ラストチャンスがもらえたという感じです。力配分を考えて、悔いなくやり切ったと言えるぐらいまでできればと思う。先発なら緩急も使えると思う。結果を出して、居場所をつくりたい」と意気込んだ。