セ、パ両リーグは22日、今季の開幕から21日までの1試合の平均入場者数を発表した。

 昨年同時期との比較で、セは3・7%増の2万9087人、パは2・6%増の2万3269人で、ともに増加した。球団別の1位はセが巨人の4万2343人(1・4%増)、パはソフトバンクの3万4021人(1・9%増)だった。伸び率では、セは広島が23・2%増(2万5530人)、パはオリックスが16・8%増(2万3370人)と観客動員を大きく伸ばした。

 1試合平均試合時間も併せて発表され、セは昨季終了時と比べ2分増の3時間22分、パは昨季終了時と同じ3時間23分だった。