<ヤクルト4-2DeNA>◇23日◇松山

 ヤクルト山田哲人内野手(22)が積極策で同点適時打を放ち、勝利に貢献した。

 7回1死満塁で、DeNA国吉の初球を強振し、右前に同点適時打を放った。

 「満塁のチャンスだったし、絶対にストライクが来ると信じて初球に集中していました。速い球に振り負けず、コンパクトなスイングで打ち返すことができました」と振り返った。この日は2安打で、安打数は151としたが「こつこつと行きます」と浮かれずに話した。