<広島12-6ヤクルト>◇26日◇マツダスタジアム

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(30)が、持病の左アキレスけん痛を訴え、大事を取って4回守備から途中交代した。

 試合前から状態が良くなかった模様で、バレンティンは「明日は状態を見てからになると思う」。1回には広島野村の外角直球を逆らわずに右翼ポール際へ運んで4年連続30本塁打に王手をかけたが「考えないようにしている」と語った。

 小川監督は「足の具合が今日は良くないみたいだったので。明日はたぶん大丈夫だと思うけど」と話した。