楽天星野仙一監督(67)が31日、延長50回を投げ抜いた両投手をたたえた。

 全国高校軟式野球準決勝の中京-崇徳がついに決着。両チームとも、1人の投手が投げ抜いたと伝え聞いた星野監督は「すごいなあ。1人でか」と驚きを隠さなかった。延長45回で決着がつかなかった前日には「良い人生じゃないか。試練の連続を経験しているなんて」と、エールを送っていた。