西武は20日、マイケル・ボウデン投手(28)、グレッグ・レイノルズ投手(29)、アブナー・アブレイユ外野手(24)の3選手に、契約を解除する旨を通告したと発表した。

 22日にウエーバー公示される予定。鈴木球団本部長は「我々は1年1年の勝負で見ている。しょうがないかな、と思います」と話した。

 ボウデンは先発1試合を含む36試合に登板し、2勝1敗の防御率4・50、レイノルズは12戦に先発し3勝7敗、防御率は5・46。アブレイユは今年5月に育成から支配下登録されて7試合に出場。打率2割5分、0本塁打の4打点だった。