日本ハム中田翔内野手(25)が自身初の個人タイトルとなる打点王を獲得した。

 7日、パ・リーグの全日程が終了し、100打点を挙げて5日にシーズンを終えていた中田の最多打点が確定した。25歳での打点王獲得は前身である東映時代の70年大杉勝男に並ぶ球団最年少記録となった。

 中田は球団を通じて「自分の前に塁に出てくれなければ自分が返すことはできないですし、いい場面でつないでくれたことなど、みんなが犠牲を払ってくれたおかげだと思っています。周りの選手のおかげで取れたものなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。