西武の来季新外国人候補としてテストしているミゲル・メヒア投手(26=ラミゴ)とエスメルリング・バスケス投手(30)が2日、チーム本隊に合流した。

 前日1日に来日したばかりということもあり、この日はキャッチボールなどの軽めの調整で切り上げた。今季、台湾プロ野球で35セーブを挙げセーブ王のタイトルを獲得したメヒアは「日本でプレーするチャンスをもたえたら一生懸命、プレーする」。

 米ツインズ時代に阪神西岡とチームメートだったバスケスも「ライオンズをサポートするために、ここに来ている。自分のプレーを精いっぱいやって見てもらうだけだ」と鼻息を荒らげた。2投手は6日からの宮崎・南郷キャンプに帯同し、ブルペン投球、シート打撃登板で合否判断を受けることになる。