ロッテのドラフト2位田中英祐投手(22=京大)が18日、埼玉にある浦和ロッテ球場の室内練習場で、プロ入り後は初となるブルペン投球を行った。

 ドラフト4位の寺嶋寛大捕手(22=創価大)を相手に、立ち投げで25球を投げた。内訳は、直球21球、カーブ4球。指にかかった球で、寺嶋のミットを鳴らした。

 感想を聞かれると「バランス良く投げようと意識しました。良い球もあって、たまにダメな球もあった。最初なんで、これぐらいかなと思います」と答えた。