西武菊池雄星投手(23)が制球難からの脱却を誓った。23日、所沢市内の西武第2球場で自主トレを公開。エース岸らとのサッカーで汗を流し、ブルペンでは捕手に座ってもらい、33球を投げた。

 12月からブルペン入りを続けており、仕上がりも良好。「去年は四死球が多かった。そこを減らすこと。最低2ケタ勝利でローテを1回も飛ばさずにやりたい」と目標を立てた。