右肘に不安を抱える日本ハム有原航平投手(22=早大)が、プロ初のキャンプ地の沖縄への「免疫力」の高さをアピールした。

 新人合同自主トレ最終クール3日目の28日は、これまで通りにキャッチボール、ノック、ウエートトレーニングなどのメニューを消化。29日の午前中に軽めに体を動かして、新人自主トレの全日程を終了、2月1日からキャンプに突入する。

 沖縄は早大時代にもキャンプを行っており、なじみある場所だ。食事などに戸惑う選手もいるが「大学時代にも行ったことがありますし、僕は大丈夫です」と自信をのぞかせていた。