日本学生野球協会は14日、都内で常務理事会を開き、日本野球機構(NPB)から要請のあったプロアマの合同協議会設置を承認した。プロ野球関係者が学生野球の指導者になる際の規定緩和などについて話し合うとみられる。委員は来年1月の理事会までに選出予定。同協会の内藤雅之事務局長は「学生側は高校関係者から2人、大学関係者から2人くらいになると思う」と話し、2月にも1回目の協議会が開かれることになりそうだ。