東都大学リーグで昨秋優勝した亜大が6日、京都・久御山町内でNTT西日本とオープン戦を行い、1-8で敗れた。今秋ドラフトの目玉候補、東浜巨(なお)投手(3年=沖縄尚学)が先発したが、3回5安打3失点と振るわなかった。東浜は右ひじの故障明けということもあり、中8日で今年2度目の実戦登板。「対バッターの投げ込みが足りなくて、感覚が全然なかった。これから試合数も増えるので、これまで以上に内容にこだわってやっていかないといけない」と気を引き締めた。