全日本大学野球連盟は23日、第39回日米大学選手権(7月6~11日・松山中央公園ほか)の代表24選手を発表し、今秋のドラフト会議で上位指名候補の右腕、大瀬良大地(九州共立大)が選ばれた。主将は梅野隆太郎(福岡大)が務める。

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表と同じユニホームを着用する。善波達也監督(明大)は「誇りと責任を持ち、5戦全勝を目指して戦う」と意気込みを語った。

 日米大学選手権は2009年以来の日本開催で、日本は2大会ぶり17度目の優勝を狙う。