<日米大学野球選手権:日本5-2米国>◇第3戦◇8日◇マツダスタジアム

 日本の先発、関谷亮太投手(明大)は「ゲームにいい状態で入れた」と1回の3者三振で流れに乗った。

 ストライクゾーンからボールになるチェンジアップに米国のバットは空を切り続け、降板した7回まで毎回三振を奪った。

 東京6大学リーグや全日本大学選手権でも、この決め球で三振を量産した。

 「思うような球が投げられた」と好投に自信を深めていた。