26日のシンポジウム「夢の向こうに」ではソフトバンク松中信彦外野手(36)、川崎宗則内野手(28)、大隣憲司投手(25)がパネリストを務めた。ヤクルト吉本、松岡、西武野田も参加し投球、打撃、守備、走塁と部門ごとに指導を行った。同シンポジウムは03年にスタート。初参加の大隣は「自分が高校生の時にこういうのがあればよかったのに、と思うくらい楽しかった」と、球児に投球時の体重移動やけん制などを熱心に指導していた。

 [2009年12月27日11時31分

 紙面から]ソーシャルブックマーク