B組(2軍)のソフトバンク2年目・立岡宗一郎内野手(19)が8日、王会長から直接指導を受けた。ティー打撃でのスイングで、振り切った後にバットを前方のネットめがけて放り投げるように王会長から指示された。「体のどの部分を使えば、前に飛ぶのかをつかみなさいと言われました。今のままでは、自分は前ではなく左腰の方にバットが離れてしまう。バットの重みを感じて、うまく体を使いなさいと」。昨年秋に続く王会長からの直接指導に「習得できるように、ひたすら頑張るだけです」と気を引き締めていた。

 [2010年2月9日11時54分

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