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仁志引退…米挑戦も右太もも痛悪化で決断

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 米独立アトランティック・リーグのランカスターでプレーする仁志敏久内野手(38)が7日(日本時間8日)、現役引退を決意した。渡米時から痛めていた右太ももが悪化。登録6人の内野手の中で完治のために長期離脱するのは不可能と考え決断した。仁志は日本生命から95年ドラフト2位で巨人に入団。07年には横浜へ移籍し、今季から渡米していた。

 仁志は米東部の片田舎ランカスターの自宅で穏やかに話した。「右太ももが痛くて、走っても足が上がらない。リハビリなども考えると、日本にいる時以上に長引きそうで、チームのことを考えて身を引こうかと」。重圧から解き放たれた表情だった。

 昨季限りで横浜を退団し、米国を挑戦の場に選んだ。プロ15年目のベテランは、最高の思い出として4月28日ニューアークとのダブルヘッダー第2試合を挙げた。「どん詰まりのサード前小フライが(渡米)初安打。あとでベンチの中にボールと折れたバットがテーピングでグルグル巻きにされて置いてあった(笑い)。その試合でホームランも打ったんだけど、ベンチでみんな知らん顔してて。『何だよ』て言ったら、みんなうれしそうに『イエー!』って」。そうやって受け入れられていった。

 日本時代は00年日本一の巨人でプレーしたことが誇りだ。「自分が野球をやってきた中で、普通に考えて最強だった。自分の感覚と実際の結果、周りの状況がそこまで合致しているっていうのはなかなかない」と胸を張った。だからこそ「あの時、大リーグに挑戦できたらとは思った。ここでやっている時も、せめて思ったことをある程度やれる時に来ていたら、もっと違ったとは思う」と話した。

 しばらくは野球界とは離れて、今までできなかった事をやりたいという。「暖かい時期にのんびりすることはなかったから、家族で夏にどこかへ行くとか文章を書くとかもやりたいし、いろんなスポーツも見に行きたい」。充電期間を経たら、今度はコーチとして、闘志あふれる仁志がまた見られるに違いない。

 [2010年6月9日9時51分 紙面から]


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