<1>ドゥレッツァ 

単走でCウッド6ハロン81秒9-11秒7。しっかり折り合いがついて、ラストは軽く促すくらいでしっかりと伸びた。青鹿毛の馬体もピカピカで、しなやかな走りが目を引いた。栗東滞在でもリラックスして調整できており、極めて順調だ。

Cウッドを単走で追い切るドゥレッツァ(撮影・白石智彦)
Cウッドを単走で追い切るドゥレッツァ(撮影・白石智彦)

<2>テーオーロイヤル

Cウッドで3頭併せ。追走して遅れたものの、馬なりで全く無理はせず、6ハロン86秒4-11秒9。動き自体は軽快そのものであったし、好調はキープしている。

菱田騎手を背にCウッドを3頭併せで追い切るテーオーロイヤル(右)(撮影・白石智彦)
菱田騎手を背にCウッドを3頭併せで追い切るテーオーロイヤル(右)(撮影・白石智彦)

<3>シルヴァーソニック

坂路を単走で4ハロン53秒1-12秒6。体をしっかりと使ったパワフルな動きで駆け上がった。1度使った上積みは見込める。

坂路コースを単走で追い切るシルヴァーソニック
坂路コースを単走で追い切るシルヴァーソニック