腰痛で戦列を離れているロッテ金泰均内野手(29)が重傷であることが27日、分かった。20日に韓国に帰国。治療を続けているが、球団関係者は「腰は相当に悪いようだ。治療して何とかなるかもしれないが、今年は難しいかもしれない」と話した。長期離脱は避けられず、場合によっては今季絶望の可能性も浮上してきた。一方で、5月に右肘のクリーニング手術を受けたヘイデン・ペン投手(26)は回復は順調だ。「2、3日中にはボールを握れる」(球団関係者)。7月中旬に再来日の予定で、こちらは球宴明けの復帰を目指す。