日本ハムは来季も球団一丸となって東日本大震災被災地復興支援のための活動を継続していく。シーズン中に選手たちの歌声を収めたチャリティーCDを発売するなど、変わった手法で義援金を集めた。今月14日、他のパ5球団の選手たちと岩手県石巻市を訪れ、校舎が津波に流された小学生と触れ合った新選手会長の鶴岡慎也捕手(30)は「できる限りのことは、していこうとあらためて思った」と話していた。