本塁打、打点でリーグ2冠を独走するヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(28)が1日、兵庫・西宮市内の病院でMRI検査を受け、右臀(でん)筋肉離れのため、今日2日に登録抹消になることが決まった。途中交代した7月28日の中日戦で張りを感じ、2試合先発メンバーから外れた。小川淳司監督(54)は「下でしっかり治した方がいい」と説明。全治の期間について、小林チーフトレーナーは「東京に帰ってチームドクターに診てもらってから」と、未定とした。