ソフトバンク山田大樹投手(25)が3年ぶりのウインターリーグに参加する。今月下旬からドミニカ共和国へ。「今年はダメでしたし、レベルの高いところで投げられるのはいい」とやる気十分だ。10年オフにはオーストラリアへ派遣され、翌11年に7勝、12年8勝と成長。今季は開幕ローテーション入りも9試合で3勝3敗と期待を裏切っただけに、メジャーの選手も参加する舞台を復活へのステップとする。14日のフェニックスリーグ韓国ハンファ戦に登板し、実戦感覚を維持したまま海を渡る。