来季先発ローテーション候補として期待の日本ハム上沢直之投手(19)が、反骨心を飛躍のカギに挙げた。19日、今後の新戦力としての期待度から、20万円アップの年俸500万円(推定)で更改。今季の秋季キャンプから、首脳陣の評価は急上昇している。2年目の高卒同期入団のほか3人は、今季までに1軍デビュー済みだけに、出遅れをバネに発奮する。「最終的にチームを背負っていける投手になれれば」と下克上を誓った。