復活を目指す中日大島洋平外野手(28)が「200安打バット」を発注した。6日、ナゴヤ球場で練習し「軽いバットをお願いしました。半皮だけですけど」と明かした。4日に用具メーカーのプロスタッフ会議に出席し、バットを910グラムから905グラムに軽量化。0・5ミリ以下の微妙な違いながら薄くした。10月に手術した左肘も順調に回復し、来週中にはキャッチボールを開始する予定。12年に172安打し、来季目標を215安打に掲げたリードオフマンは「キャンプくらいには届くと思う」と新相棒を心待ちにした。