豪華な顔合わせが再び実現した。西武菊池雄星投手(22)と日本ハム大谷翔平投手(19)が27日、地元・岩手のテレビ収録で対談した。今季の球宴前に本紙で掲載した独占対談に続き、2度目の“マッチアップ”。2人が今年1年を振り返るとともに、野球への取り組み、マスコミ対応策、故郷への思いなど、ざっくばらんに語り合った。先輩ということもあり、終始司会進行役となった菊池は「こんな感じでよかったんですかね?」と苦笑いだったが、収録はつつがなく終了。大谷も「楽しかったです。見ている人が楽しいかはわからないけど」と笑顔だった。