ヤクルト・ウラディミール・バレンティン外野手(29)が規格外のスイングスピードを見せつけた。7日、SSK社のスイング速度測定器で、1軍では初めてほぼ全野手の速度を計測した。バレンティンは全体でトップの時速151キロを記録(2位は山田の143キロ)し、担当者を「151キロは初めてみました」と驚かせた。それでも本人は「ヨユウデス」と日本語でニヤリ。「状態は85%から90%ぐらい。日に日に状態は上がっている」と順調ぶりを口にした。