<阪神4-2ヤクルト>◇18日◇甲子園

 阪神和田豊監督のインタビュー。

 -鮮やかな先制だった

 和田監督

 前回のマツダで3試合とも先制されて、後手を踏みましたので。良い形で先制できました。

 -連敗を止めた

 和田監督

 特に安藤がピンチをしのいでくれたので。今日落とすと、雰囲気が変わる可能性があったので取りたいところでした。

 -能見交代の判断

 和田監督

 状態よく、あの回まで投げていただけにね。能見が悪いというより、向こうの打者が(タイミングが)合いだした。

 -降板の時、左肩を気にしているようにも見えた

 和田監督

 それは大丈夫。

 -バレンティンを抑えた

 和田監督

 バレンティンに対しての攻めはよかった。それとバレンティンの前にランナーを置かなかったことが、この点数で抑えられた要因だと思う。配球も思い切っていけた。

 -能見の後の投手も役割を果たした

 和田監督

 開幕当初、中継ぎ陣がしんどい思いしたけど、7、8、9(回に投げる投手)が状態を上げてきている。あと1点取れれば、もっと楽なゲームになったんだけど。