<東都大学野球:国学院大3-2亜大>◇第6週2日目◇15日◇神宮

 国学院大が亜大に逆転勝ちし、1勝1敗の五分とした。2回に先発の高木京介投手(3年=星稜)が一発を浴びて先制を許したが、0-1の4回。2本の長短打と四球で1点を返し、1死満塁から8番伊藤康孝外野手(2年=中京大中京)の左前適時打で2点を勝ち越した。勝負が決まる3回戦は最終週に持ち越される。鳥山泰孝監督(35)は「最後までガチンコで、どこが優勝か最下位か分からない方が盛り上がるでしょ」と混戦を歓迎した。