日本ハムの大渕隆スカウトディレクター(41)と今成泰章スカウト(56)が1日、都内の帝京高を訪れ、前月27日のドラフト会議で2位指名した松本剛内野手(18)に指名あいさつをした。席上には同校野球部の前田三夫監督(62)も同席した。松本は指名あいさつを受けて「実感が湧いてきました。(日本ハムは)北海道の方に愛されていて、若手選手が多く出ていると言う印象です」と話した。帝京の先輩で、今季1軍でブレークの兆しを見せた杉谷拳士内野手(20)のように「一生懸命、明るく元気にやりたい」と、入団に前向きな姿勢を見せた。