山本浩二監督(66)率いるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は、台湾との激闘から一夜明けた9日、東京ドームで約2時間の軽めのメニューで汗を流した。

 一部の主力選手は静養に充てるためオフとしたが、28選手のうち19選手が参加した。

 10日オランダ戦(東京ドーム)に勝てば、2次ラウンド突破が決定するが、指揮官には慢心なし。「厳しい戦いが続いていくので1試合、1試合ですから」と一戦必勝を誓っていた。