健介、中嶋がダブル前哨戦敗れる/全日本<全日本:東京大会>◇17日◇後楽園ホール◇2100人

 佐々木健介、中嶋勝彦組と小島聡、シルバー・キング組による3冠ヘビー級、世界ジュニアヘビー級選手権(3・1両国)ダブル前哨戦は、挑戦者のVM(ブードゥーマーダーズ)が制した。佐々木の強烈な逆水平チョップ、ラリアットを浴びながらもVMは反則を巧みに織り交ぜた多彩な攻めで攻勢。終始ペースを握ったまま、小島がラリアットを佐々木、中嶋に連続してたたき込んで勝負を決めた。

 今シリーズで引退するドリー・ファンクJr.はタッグ戦に登場し、必殺技スピニングトーホールドで荒谷を仕留めた。[2008年2月18日2時47分]関連情報無料メール登録でお宝グッズプレゼント!!

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