セミでは棚橋弘至(38)が内藤哲也を下し、来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(27)に挑戦することが決まった。

 IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦は、棚橋がパートナーを連れてきた内藤を破り、6年連続の東京ドーム大会のメーン進出を決めた。覆面をかぶった内藤のパートナーは、海外武者修行中の渡辺で、試合中に襲撃も受けた。それでもハイフライフロー2連発で勝利。「チャンピオンとエースが別々でいることに違和感を感じる。今度、オレが全部まとめてみせる」と王座奪回を誓った。