急性アルコール中毒で救急搬送された元プロボクサーの亀田興毅さん(29)が、「気持ちに緩みがあった」とあらためて反省した。

 亀田さんは11日午後10時ごろから知人ら4人で酒を飲み、12日深夜に乗車したタクシー内で寝込んでしまい、運転手の話しかけに応答しなかったことから救急搬送された。12日にブログで「本当に情けない姿を世間に晒しました…」と反省の言葉をつづっていた。

 翌13日にも「反省」のタイトルでブログを更新。父で元ボクシングトレーナーの史郎氏から説教されたそうで、「的確な言葉をかけてもらった。『二度同じ失敗をしたらアホ』」と明かした。

 「ボクシングを引退し、どこか気持ちに緩みがあった」という亀田さん。「この失敗を深く反省し、教訓にし、プラスに変えていきます」とつづった。