3日の沖縄大会で首を負傷し、救急病院に緊急搬送された本間朋晃(40=フリー)とIWGPタッグ王座に挑戦予定だった真壁刀義は6日、盟友の復帰を待ち続けることを宣言した。

 本間の欠場でタイトル戦を辞退し、この日は第2試合の10人タッグ戦に出場。試合後、真壁は「オレはあいつとベルトを取りたいから待っている。焦らず、ゆっくり治して戻って来い! オレたちはこけしの頑張りがあったからここまで来たんだ」と熱く語っていた。